木星の周期が伝える、12年ごとの変化
みぶきえみです。
● 木星の周期が伝える、12年ごとの変化
こんにちは。星の表現者・蛭田えみです。
幸運の星と言われている、木星。
この木星は、12年で、ホロスコープを1周する。
だから、12年ごとの人生のテーマの変化を、見せてくれる。
きっちり12年じゃなくても、ちょっと振り返ってみて。
初めての社会での試練・人との関係を学ぶ12歳
私は、13歳の時に、引っ越し転校することで、環境が大きく変わった。
こう見えて、中学1年の時までは、学年トップの成績だった。
そんなに勉強しなくても、点数とるのは難しいことじゃなかったし。
だけど、転校することで、友達や環境が変わり、学校に行かずに遊ぶことが楽しくなって。
その後の人生に、大きく影響したかな。
学校に行かなかったのは、良くなかったかもしれいけど、人生を楽しむってことは、学んだかも。
大人としての入り口に立つ24歳
24歳の時には、次男を授かり、シングルマザーで、二人の息子を、育てて行くことを、決めた。
今振り返ってみると、出産と同時に離婚するという選択は、結構スゴイなって思う。
だけど、迷いもなかったし、前に進む方法しか考えてなかった。
若いって、無鉄砲なのね~。
社会の中で役割をもって忙しく働く36歳
36歳頃は、忙し過ぎて、ほとんど記憶にない。
3交代の職場、持ち帰りの仕事、休日のサービス出勤、子供たちのお弁当や、学校行事。
日々のルーチンをこなすだけで、時間は飛ぶように過ぎていった。
あと3日後には、夜にゆっくり眠れるって、指折り数えてた。
看護師としての最後の病棟である、血液内科に移動したころかな。
今なら、パワハラ問題になりそうな、ドクターと闘ってた(笑)
「死ねや」とか普通に言われてたけど。
人生を振り返る時期に入る48歳
そして、48歳の時には、次男が就職し、子供に対する、ひとつの責任が終わった。
長男には、子供が生まれることになり、命が続いて行くことの、神秘も感じることにもなった。
そこからの、12年の真っただ中の今。自分を思い切り楽しみたいって、あれこれやってる。
あなたの、12年周期は、どんな変化が、感じられるのかな?
木星のエネルギーに感謝を感じる
木星の周期が来たからって、自動的に幸せになるわけじゃない。
でも、木星がもたらしてくれた、たくさんの恩恵には、本当に感謝の気持ちがわき上がる。
私にとって木星は、5ハウスルーラー。
子供たちも独立した今、今度は自分が楽しいこと、もっとたくさんやっていきたい。