経験という宝物
みぶきえみです。
先日、久しぶりにかつ丼食べて、思い出したことがあった。
まだ、子供たちと3人で住んでる頃のこと。
たしか、子供たちは中学生だったかな。
あの時は高熱で、子供たちには、自分でご飯食べてねとお願いし、「お母さんにも何か買ってきて。」って、言ったことがあった。
長男が買ってきたのは、かつ丼。
正直、目が点(笑)
病気の時は、元気をつけんといけんっていうのが、長男なりの考え方だったよう。
二男が買ってきたものは、ポカリ、モモ缶、みかん缶、プリン、ジュース、チーズ。
長男は、あまり病気をしたことがなかったので、高熱の時に、食べられるもの、食べたいものがイメージできなんだろう。
二男はよく入院していて、高熱が続くことも、何度も経験してる。
そして、入院していて、食欲がないときに、好んで食べてたのが、チーズだった。
ちょっと大きくなってからは「瓶のプリンなら食べられる」って、高いプリンを買って来いって言ってたけど(笑)
私が、水分を取るように声をかけてたことや、フルーツの缶詰を買ってたのを、覚えてたんだろうな。
だから、こんな選択になったんだろう。
経験は、イメージする力をつけ、拡げてくれる。
だから、するかしないか迷ったら、するっていう選択ができるといいな。