木星期に作られる、何のために生きているのかという、人生の哲学

\月の記憶の声を聴く心理占星家/

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木星が射手座入りしたので、木星続きだけど・・・。

天体には、年齢期っていうのがある。

担当している年齢ってこと。

年齢期については、こちらをどうぞ。

木星が担当するのは、45歳~55歳。

この時期は、天王星のハーフリターンが終わり、役割もいろいろと変わってくる時期だ。

昔だったら、子育てが終わる時期。

私も、すっかり子育ては終わった感じ。

自分のために使える時間が増え、人生って何だろうっていう思いがやってくる時期でもある。

また、木星期は、許しの時期っていう意味もある。

過去の自分を許し、人を許すこと。

それは、簡単じゃないかもしれない。

だけど、自分の人生を創るためのプロセスとして、必要だったっていう事に気づけば、案外簡単かもしれない。

すべての経験が、自分の世界を創っていく。

当然、自分の独自の世界を作るには、それに合うものだけを、選ぶ必要もある。

火星期までに、思いっきり生きてきた人は、自分の世界がすでにできあがってるかもしれないけど、変わらないものなんてない。

我慢我慢でやってきた人は、何をしたらいいのかわからなくなる時期でもある。

人生の喜びって何だろうとか、本当にしたいことは何だろうとか。

木星期は、哲学的になっていくので、お金に対する執着も薄くなっていくのが自然。

生活に必要なお金はいるし、収益が上がるのも嬉しいけど、そこに執着しないっていうこと。

SNSで、年商○○とか、○○人満席とかって、見せてる人は、木星期より前の人が多いはず。

自分の信念に照らし合わせることより、外からどう見えるのかに振り回される。

今、火星期の人は、頭も体も動くはずだから、自分の中の精一杯で動いてほしいな。

義務でやらされることじゃなくて、自分がやりたいことにね。

振り返ると、無駄だって思う事も、何かのエッセンスになるはずだから。

そして、私と同世代の木星期の方、人生の喜びや楽しみを、とことん味わおう。

喜んでるふりとか、幸せなふりとかじゃなくて、等身大で、喜びや幸せを感じる体験を増やしていきたいよね。