大人の占星術~星の世界は、50代からが面白い!

\月の記憶の声を聴く心理占星家/

月の記憶の声を聴くと
本当の自分に出逢える!

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占星術に出会った人は、「もっと早く出会いたかった」って言われることが多い。

もっと早く、自分の星を知っていたら、よりよく生きられたのに・・・

でも、それは違う。

若い時には若い時の、そして、年齢を重ねたら、重ねたなりの星の使い方があるからだ。

まわり道も、辛く苦しい経験も、すべてがあなたの星の才能を成熟させてくれたはず。

だから、占星術は50代からが、面白いのだ。

私が叶えたい想い

星の世界は、50代からが面白い!をコンセプトに、50代からの人生を、自分らしく豊かに元気に生きること

自分が生まれ持った星の才能を、思いっきり表現して、自由に生きること

In the Pinkの世界を生きる~50代からの宇宙の法則

 

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星の才能をもっと使う魔法の方法

星の才能は、誰もが持っている素晴らしいもの。

だけど、知っただけでは、人生は変わりません。

持って生まれた星を、よりよく使うことが大切なのです。

ぜひ、持って生まれた星の才能をつかってくださいね。

40代になって「私の人生このままでいいの?」と考えたくなる理由と、天王星の関係

40代に入ると、子供の手も少し離れたころ。

そんな時、「私の人生このままでいいの」って考えたことってない?

実はその理由、ホロスコープ(生まれ持った星の力)を見ればわかる。

焦りや不安を引き出しているのは、自分らしく生きたいっていう、天王星の声だから。

50代、スピリチュアルな感覚を取り戻すこととキロンの関係

50代に入ると、体力の衰え・親の介護問題・子供の進学問題などがやって来る。

視力の低下や、白髪など、老化現象をに実感するようになるのもこの頃から。

特に女性は、女性ホルモンの分泌量低下から、更年期障害を発症し、メンタル的にも不安定になりがちだ。

がむしゃらに、体力で乗り越えることが難しくなるからこそ、研ぎ澄まされるものがある。

 

 

人生はの才能を表現して、の世界を創っていくこと

人生は、星の才能っていう種を育てるための旅だ。

嬉しい経験も、悲しく辛い経験も、すべて星を育ててくれる。

経験に無駄なんてないのだ。

それが、あなただけの星の世界を創っていく。

少女のころ、星占いに夢中になった人も多いんじゃないかな?

あの頃は、好きな人が私のことをどう思ってるのかとか、テストの点や成績が、関心事だっただろう。

だけど、今はもっと違うものを見て、人生を歩んでいる。

例えば、金星っていう星。

同じ星だったとしても、少女と大人とでは、使い方が違うのだ。

友達と一緒に過ごすことが楽しかったり、女の子としても自分を感じたり。

大人になったら、誰かと一緒じゃなくても、楽しめることは何かを求める。

本当に心地よいことは何なのか?欲しいものは何なのか?

一度、土星までの成長を経験してきた後だからこそわかる、自分らしい星の使い方だ。

 

天王星の転機が、もっと自分らしく生きることを後押しする。

50代世代の人は、学校教育で、みんなと同じであることを求められる。

だから、決められたことを守るという教育をされる。

個性は置き去りにされるのだ。

進学、就職、結婚、子育て・・・

まるで決められた道があるかのように、世間から見られるのだ。

しかし40代は、良くも悪くも、その道から外れた自分を、突きつけられる。

または、その道を歩き続けている自分に疑問を感じる。

本当に、自分の人生を歩いているんだろうかって。

もっと自分らしく生きたい!

その想いが、星の才能を開花させるのだ。

学生のころ、「勉強できる環境」をありがたいって思った人って、少ないと思う。

でも、大人になって学びたい事があれば、そこには貪欲になる。

それと同じだ。

若いころ、どれだけ素晴らしい才能があるといわれても、ピンとこない。

でも、40代、人生があと半分になった時期には、本気で自分の星の才能を知り、自分の星の世界を生きたいと願うのだ。

だから、占星術は50代からが面白い。

 

ホロスコープについた、土星の足跡

土星は、ホロスコープを約30年かけて1周する。

30歳までに、自分が生まれた時代や場所の枠というものを、見ることになる。

何を常識とされ、何を非常識とされるのか。

そして、30年間で、自分が持つ人生の12のステージの試練を、一通り体験する。

30歳から後の人生は、一度土星の足跡が付いた場所を、もう一度歩くことになる。

2週目は、ただ振り回されたり、試練だと感じるだけでなく、成長するきっかけだと実感できるのだ。

土星は、嫌われる星だけど、年齢を重ねれば重ねるほど、私たちの個性の骨組みを、作ってくれる。

 

大人の星の使い方一覧表

大人の月の使い方

無邪気に自分の想いをそのままに表現していた、幼いころ。

自然体で、ありのままの自分を生きていた時期だ。

欲しいものを欲しいって言える、嫌なものは嫌っていえる。

そして前世や胎内記憶を持っているのもこの時期だ。

まだ、魂を感じている。

だんだん知恵がつくにつれて、その素直な想いは、薄れていく。

大人になると、再び月の力がクローズアップされる。

人を育てるという役割がやって来るからだ。

妻や母としての人生を歩む人は、子供の頃とは違った、月の世界を見るはずだ。

妊娠中は、幼少期のように、不思議な体験をすることもある。

そして、妻として、母として、養育者として、新しい自分を発見し、「自分は本当は何がしたいのか」に気づく、きっかけをくれる。

 

大人の水星の使い方

子供の頃は、新しいことを知るのが楽しい。

知らないことばかりだから。

だから、本来勉強は楽しいもののはずだ。

真っ白なキャンバスに、絵の具が重ねられていくように、知識があふれていく。

でも、経験が少ない子供の頃の知識は、正義でもある反面、理想的でもある。

大人になると、自分が学びたいって思うものを、選択して学ぶことができる。

そして、学んだことと経験が重なって、生きる知恵を創っていく。

時には、ずるいことを考える自分や、自分さえも騙してしまうような思考に苦しむこともある。

だけど、その闇さえ自分だと受け入れることもできるようになるのだ。

水星は、言葉も司る。

あなたが日本語を話せるのはなぜだろう。

DNAの影響ではなく、日本語を話す両親や環境の下で、育ったからだ。

子供の頃は、親が話す言葉・・・口癖みたいなものを、正確にコピーする。

いい悪いという選択すらせずに。

もし、その言葉からくる考え方が、あなたの人生に必要ないなら、自分で変えることができる。

頭の中で繰り返される言葉は、考え方になり、行動になり、未来になるからだ。

大人の水星の使い方は、必要な考え方と、必要ではない考え方を分離し、いらないものを自ら手放すことだ。

 

大人の金星の使い方

金星は、愛と美と調和の星。

だから、恋愛の星って言われることもある。

少女のころ、好きな人を、そっと眺めたり、時には、勇気をもって話しかけたりしたことって、あるんじゃないかな。

そのドキドキした気持ちが、女性としての美しさを育てていく。

だけど、金星は恋愛だけに関わってるわけじゃない。

どんな環境にいて、何をしていると、豊かさや幸せを感じるのかを、金星は知っている。

例えばファッション。

若いころは、流行を追ったりしたこともあるだろう。

だけど、年齢を重ねると、自分らしく、それでいて心地いいものを手にするのだ。

高ければいいということではないけど、流行のファストファッションより、上質で長く着られるものを選ぶようになることが多い。

自分の中での「美」という意識が変わってくるのだ。

しかし、それに反して、私たちの中には、少女の自分が存在し続ける。

自分が欲しいものに対して、貪欲にわがままに、それを許してあげることも必要だ。

同窓会に行くと、少女のころにタイムスリップするような感じかな。

あの頃手に入れたかったけど、できなかったことを、大人になった今なら、現実にできるのだ。

あなたが少女のころに、ほしかったものって何だろう?

 

大人の太陽の使い方

自分で自分の人生を選ぶ。

年齢的にそんな時期がやって来る。

どんな人生を歩くのかの方向性を決めるエネルギーだ。

どんな仕事が自分にあっているのか、どこに住むのか、家族を持つのか・・・

どんな選択肢もある中で、迷いながら、ぶつかりながら、道を探そうとする。

大人になると、特に40代を迎えると、人生があと半分になったとリアルに感じる。

永遠だと思っていたエネルギーは、限りがあると感がるようになるのだ。

そのエネルギーを、何に使うのかに向き合うようになる。

50代は、残されたエネルギーを、ただ消費するにはあまりにも残りの人生が長い。

だから、もがき葛藤しながら、そのエネルギーをどこに使うのかを、考えるのだ。

 

大人の火星の使い方

火星は、貪欲に欲しいものを手に入れる力だ。

そのためなら、エネルギーを注ぐことができる。

子供の頃は、周りの意見や周囲の環境に惑わされ、本当に欲しいものがわからないかもしれない。

誰かが持っているから、流行だから・・・

こんなことが動機づけになるかもしれないが、欲しいもののために、パワーを使うっていうことを学ぶのだ。

けれど、いろんなものを手にする経験は、本当は必要がなかったものに、気づかされることになる。

大人になると、残されたパワーを、本当に自分のために使いたいと願う。

だから、必要がないもののために、エネルギーを注ぐことをやめるのだ。

たとえ自分が欲しいものが、誰にも理解されないとしても関係ない。

自分らしくいられるものを手にするために、最大限力を使う。

人と争うことにパワーを使っている暇はないのだ。

 

大人の木星の使い方

拡大・発展っていうキーワードをもって、幸運の星といわれる木星。

とにかく外へと拡がって、たくさんのものに囲まれていることが、豊かさだと感じた時期があるんじゃないかな?

自分には何が必要で、何があっているのかがわからない若いころは、たくさんのものにトライしてみることは必要。

だけど、外へ向かうこと、たくさんのものを持つことが、豊かさではないと気づいていくのが、大人の木星の使い方だ。

自分はどんな人生を歩いていきたいのか、どんな人生の目的に沿って生きているのか。

自分の人生の信念を創っていくような使い方だ。

たくさんのものを持っているより、本当に好きなものに囲まれている方が、豊かだ。

今だけを見ていると、迷うことも、大きな自分の信念をイメージすることで、今何を選択するのかに、迷いが生じなくなる。

魚座の副支配星でもある木星は、スピリチュアルな扉を、現実につないでくれる。

今までの人生で経験した、楽しいこと、嬉しいこと、苦しいこと、辛いことが、混ざり合って、ひとつのものになていくという感覚を持つ。

あなたにとっての、真の豊かさって何だろう?

そこに気づき、人生のすべてに経験に感謝できるように、なっていくのが、大人の木星の使い方だ。

 

大人の土星の使い方

土星は、制限・制約って言われたり、努力や忍耐って言われることもある。

だから、なぜか苦手な星って思ってる人も多い。

だけど、土星の試練は、ただいじめてるわけじゃなくて、あなたを成長させるためのもの。

時間をかけて成熟させるっていう性質は、若い時には、まさに試練かもしれない。

自立を促し、責任をもたらす。

だけど、50代になったら、土星は味方してくれる。

知識だけではなく、経験が育ててくれたものがあるはずだ。

そして、自分の基盤を作っていく力を、もたらしてくれただろう。

土星の力は、あなたの人生の枠組みを再確認させてくれる。

親や社会の常識から与えられた枠は、本当にあなたの人生のための枠だろうか?

大人になった今は、自分で枠を作ることができるし、そのための力も与えられている。

どんなに不安定な状況だったとしても、自分の軸という安定した枠を手にすることができるはずだ。

 

天王星のハーフリターンの時期からの自己改革

1781年に、天王星が、発見されるまで、一番外の、星と言われていたのは、土星だった。

土星は、社会的規範や枠組みを、司っており、社会で生きる、私たちにルールをもたらすもの。

天王星は、その枠外で、発見されたため、革命の星って呼ばれてる。

この星は、ホロスコープを1周するのに、84年かかるけど、半周した42歳の時に、大きな転機があると言われてる。

この転機が、どのようなものなのかは、個人のホロスコープの、天王星のある場所や、影響されている星によって違う。

40代の革命と、言われるこの時期、あなたは、何を選択する?

大きく影響を受けている星は、直接的にも、間接的にも、あなたの気持ちを揺さぶっているはず。

何かわからない、心の動揺が、内側からの衝動だと、いうことには気づかない。

しかし、このままでは、いけないという、何かが、突き動かすのだ。

いつか自分を表現したいと思っているそのエネルギーは、爆発を迎える。

それは、美しい形じゃないかも。

苦しみや困難と一緒にやって来るかもしれない。

その後のことなんてわからない。

薄皮を一枚剥けば、すぐにでも爆発しそうな種。

だから、私たちは、何事もなかったようにふるまい、目先の小さな快楽で、ごまかそうとする。

だけど、人生はそれで満足?

あなたらしく生きるための燃料を、すべて使ってる?

天王星の改革は、土星という自分の基盤があるからこそ、起こすことができる大きな自己改革だ。

 

夢を現実にする海王星の力

天王星の改革を経験すると、夢を現実にするということが、できるっていうことに気づく。

もっともっと、自分の中には可能性があるのだということ。

そして、スピリチュアルな世界、真の魂の世界とつながることが、できるようになるのだ。

人生の使命を、生きるといった感じだ。

現実が夢を壊すという経験を、夢が現実を壊すという経験に、変えていくのだ。

私たちは、魂とつながりたいと、望んでる。

だから、そこに蓋をした人生を、歩んでいると、感情をあらぶらせることで、気づかせようとするのだ。

 

冥王星の運命を受け入れていく

人生の中で、繰り返しやって来たことは、どんなことだっただろう?

好きだったわけじゃなくても、いつも同じ役割を、経験してきたことも、あると思う。

その中にあなたの、人生の使命の、ヒントがある。

例えば、私は20年間、看護師として働き、その半分は最も死亡率の高い病棟だった。

看護師の経験を、すべて捨てて、今の仕事を、選んだつもりだった。

でも、起業して12年経つ今、ホロスコープを通して、言葉を通して「健康」のテーマにも向き合ってる。

看護師として働き続けるということではなくても・・・

あなたが、多く経験してきたことは、きっと、使命に結びつくはず。

そのままの形じゃなくても。

だから、ホロスコープの星と、あなたの経験から、ホロスコープを読み解いていくことが、魂の目的を知るのに大きく役立つだ。

 

あなたの星の世界は、成熟したあなたに語り掛けてくる

ホロスコープの星たちは、あなたに語り掛ける。

今までの苦労をねぎらう言葉。

人生のどん底を味わった、あの時期の意味。

天にも舞い上がるようにうれしかった、あの出来事が与えてくれたもの。

ホロスコープは、あなたの人生の歩みを知ってる。

そして、残りの人生を、もっと自分らしく豊かに生きることを、望んでいるのだ。

星の世界は、本当に素晴らしいと思う。

振り返ってみると、ものすごいタイミングで、様々なことが起きていることを実感できる。

そして、過去に対する信頼が持てるからこそ、未来に向けて星を信頼し、自分を信頼することができるのだ。

大人になった今だからこそ、占星術は面白い。

だから、大人の占星術を伝えていきたいな。

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