毎朝1日の感謝をセット!~過去が変わる、未来が変わる
みぶきえみです。
私が、毎日の習慣にしてる、「1日の始まりに感謝をセット」のワーク。
ま、忘れる日もあるけど、それでもOK。
そもそも、感謝って何?
たぶん、いろんな考え方があるんだろうけど、私が一番腑に落ちたのがこれ。
「感」っていう字は、外部の物に触れて心が動くこと。
人でも物でも、自分を取り巻くすべてのものに触れることで、心が動くこと。
これは、割とすんなり腑に落ちた。
でも、「謝」っていうのが、なかなか腑に落ちなくて、とことん追求。
こういうとこ、蠍座っぽい。
*ちなみに私の蠍座は、ICと月の中の月←訳わからんって人はスルーして。
最初は、何か相手にしてもらったことでありがたいと心が強く動き、それを言葉にして伝えることって意味に触れて、ある程度は納得してた。
でも、これだと、何かいいことを、誰かがしてくれたら・・・ってならないか?って疑問になった。
そこで、漢字の成り立ちをもっと深堀ってみると、こんな意味があった。
謝は「言」と「射」でできてる。
「射」は矢を放つことで、その結果、弓の緊張が解けることを意味する。
つまり、言葉に出すことにより、心の緊張が解けること。
これは、メッチャ腑に落ちた!
そして、感謝の三段階が、すっと気持ちに中に入った瞬間だった。
感謝の三段階
1.今日起きた、ありがたいことに感謝する
これは、比較的簡単だよね。
夫がプレゼントくれたら、わぁ~、嬉しいとかってなる。
謝の意味の最初に書いたことと近いかな。
2.今日起きた、普通のことに感謝する
次はこれ。
何か、大切なものを失ったりして、気づくことも多いかもしれない。
健康とかもね。
あと、買い物に行って、人参買ったとか。
ここに感謝の気持ちを持てるようになると、私の日常は、感謝でいっぱいってなるよね。
3.今日起きた、嫌なことに感謝する
これは、結構ハードルが高い。
めっちゃイヤで、気持ちが伴ってないけど、とにかく感謝って口に出すって言われた時、とてつもない、違和感が襲ってきた。
そこまでの思考に、なってなかったんだろうな。
だけど、嫌なことは「未来感謝できるかもしれないこと」っていう器に入れといてって言われた時、腑に落ちた。
過去のこと考えてみても、その時は嫌だったけど、見方を変えると感謝だなって思うことは、いっぱいあった。
だったら、「未来感謝できるかもしれないこと」に入れとくことは、そう難しくないし、違和感もない。
嫌なことが起きた時の、感情の反応は、「感謝できることのはず」っていう考え方で、押さえつけるんじゃなくて、感じきること。
そこから学ぶことも、たくさんあるもん。
どんなことが起きても、あっという間に感謝に変えられる、仙人みたいな人になったら、人生終わるかも(笑)
今日1日の感謝をセットしてみる
このワークは、積極的に感謝を引き寄せるってこと。
このワークしてみると、私たちが、いかに感謝と過去をセットにしてるのかってわかる。
今日1日の感謝をセットしようって思っても、ついつい、「昨日こんないいことがあった」「朝、こんなことがあった」みたいに、過去に感謝の元を探そうとする。
多分、感謝=過去っていう思い込みを、壊す効果もあるんだろうな。
今日は、こんなことに感謝しようって、意識化するだけで、手にするものが違ってくる。
別世界に行くわけじゃないけど、見えるものが変わってくるし、情報に対するアンテナが変わる。
すると、現実が変わったように感じるはずだ。
行動自体は、すごく簡単。
毎日歯を磨くように、今日1日の感謝をセットするだけ。
面白そうだって思ったら、ゲーム感覚でやってみてほしいな。
習慣になると、自然に感謝体質になるけど、ひとりだと続かなかったり、やり方がずれてても気づかない。
そんな時は、ぜひ、講座で学んでほしい。